適当に決めて包めばいいわけではない

2018年04月21日
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葬儀に参列するとき、特に香典のお断りがないのであれば持って行くのがマナーになります。その時にいくらぐらい包めばいいのかわからない時があるでしょう。いくらでもいいのではと考えている人がいますがそれは少し違います。

相場があるので、それに合わせて包むようにすると良いでしょう。ではいくらぐらい包めばお互いが気持ちよく受け渡しできるかです。まず親族と親族以外があります。親族は自分に関係があるために必要ないと考える人もいます。

しかし、実際に式を執り行っているのは喪主で、非常にお金がかかっています。別途お金を渡すこともあるでしょうが、形だけでも一定額入れるようにします。親や兄弟、子供など非常に近い人が亡くなったときには5万円以上とされます。

親戚になるともう少し少なくて1万円から5万円ぐらいになります。親族関係はあまり普段は参列する機会がないかもしれません。よくあるのは仕事関係です。この時はその相手との関係によって異なりますが、1万円以内ぐらいとされています。取引先の関係者であれば、多くて1万円、少なくて5千円ぐらいがいいかもしれません。仕事関係でも若い人が無理をして出す必要はありません。独身の20代の人であれば3千円ぐらいでも問題ありません。

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